■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト
■□■□メールマガジン□■□■
No.10/2017年7月配信号[医療者向け]
https://www.fabp.jp/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1707
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
皆さまこんにちは。
「腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト メールマガジン」No.10をお届けします。
7月10~12日に開催された「第44回日本毒性学会学術年会」では、シミックファーマサイエンス株式会社の研究グループが、L-FABPに関連したシンポジウムならびに研究成果を発表しました。過去に例をみないほどの多くの方に、発表会場や展示ブースにご来場いただき大盛況となりました。ご来場いただきました皆様に深く感謝申し上げます(詳細は、下記「展示会・講演会情報」をご覧ください)。
※このメールマガジンは、過去にシミックホールディングス株式会社L-FABP 事業部 と名刺交換をさせていただいた皆様、サイトにアクセスし資料請求いただいた皆様へお届けしております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■目次
□腎疾患 最近の話題
□L-FABPとは?FAQ よくある質問
□L-FABP関連文献ピックアップ
□L-FABP展示会・講演会情報
□L-FABP製品に関する資料請求のご案内
□お知らせ
「資料ダウンロード」コーナーを追加しました!!
□編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
……………………………………………………………………
■腎疾患 最近の話題■
……………………………………………………………………
▼3月10日に行われた「第44回日本集中治療医学会学術集会 教育セミナー」の記録集が糖尿病ネットワークなどで公開されました。
印刷版に関しても、出来上がり次第L-FABPサイトに掲載して参ります。
詳細はこちら>>
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2017/027119.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1707
http://dm-rg.net/news/2017/07/018192.html?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1707
http://www.seikatsusyukanbyo.com/calendar/2017/009397.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1707
http://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2017/006573.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1707
……………………………………………………………………
■L-FABPとは?FAQ よくある質問■
……………………………………………………………………
▼【検体、測定】
Q1. 測定前に、検体の希釈は必要ないですか。濃度を振らなくてよいですか。
A1. 必ずしも必要ではありません。
L-FABP濃度でキットの測定範囲の上限を超えた検体については、標準緩衝液(0 ng/mL)で希釈して、再測定してください。
ほかにも、L-FABPについて、検体、測定、製品の性能・操作、保険収載情報など、
よくお寄せいただくご質問をまとめたFAQはこちら>>
https://www.fabp.jp/about/faq.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1707
……………………………………………………………………
■L-FABP関連文献ピックアップ■
……………………………………………………………………
慢性腎臓病(CKD)、急性腎障害(AKI)、薬剤性腎障害(Toxicology)、薬理学(Pharmacology)、運動(Exercise)、日本語総説、ガイドラインなど、に分類したL-FABP関連の最新論文をご紹介します。
▼The protective effect of human atrial natriuretic peptide on renal damage during cardiac surgery. J Anesth. 2016
詳細はこちら>>
https://www.fabp.jp/research/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1707
……………………………………………………………………
■L-FABP 展示会・講演会情報■
……………………………………………………………………
過去に開催された、L-FABP 展示会・講演会内容のご報告です。
【非臨床分野におけるL-FABP測定試験結果及び有用性について】
[シンポジウム]
▼新規腎障害バイオマーカーの可能性~受託研究機関の視点で~
鈴木 慶幸(シミックファーマサイエンス株式会社)
[ポスター発表]▼ラット7日間反復投与毒性試験における尿中腎障害バイオマーカーの評価
小松 弘幸ら(シミックファーマサイエンス株式会社)
▼サルのゲンタマイシン腎障害モデルにおける臨床バイオマーカーL-FABPと新規腎障害バイオマーカーの評価
鈴木 慶幸ら(シミックファーマサイエンス株式会社、山梨大学医学部泌尿器科学講座)
ご都合により当日ご来場いただけなかった方などで、L-FABP ELISAキットの資料や、学会発表のハンドアウトなどのご希望がございましたら、下記お問い合わせフォームより、もしくは弊社担当者へお気軽にお問合せください!
/l-fabp_inquiry?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1707
【L-FABPについて】
L-FABPは2011年よりヒトの体外診断薬として保険適用され、国内外のガイドラインにも収載された検査項目です。
従来のマーカーとは異なり、腎組織障害が進行する前に、尿細管の血流不全(虚血)や尿細管への酸化ストレスにより尿中へ排泄されます。そのため腎障害早期診断を補助し、早い段階での腎臓専門医へのコンサルテーション、適切な腎の血行動態管理、腎毒性物質曝露の回避が可能となるとされています。
非臨床分野においては、第42回日本毒性学会学術集会(2015年)にて技術賞を受賞しております。
昨年末よりラット、イヌ、ネコ、サル、ブタを対象とした非臨床(動物)用L-FABP ELISAキットを販売開始致しました。
https://www.fabp.jp/about/animal.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1707
非臨床分野での毒性・安全性評価試験や、薬剤治療効果の評価試験、また腎保護が期待される機能性食品の評価試験にもご活用ください!
【キットのご購入方法】
普段ご利用の代理店、もしくは上記問い合わせフォームや弊社担当者へお申し付けください。
定価:ラットL-FABP ELISAキット 100,000円/キット
イヌ・ネコ・サル・ブタL-FABP ELISAキット 150,000円/キット
その他学会・展示会情報はこちら>>
https://www.fabp.jp/meeting/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1707
……………………………………………………………………
■L-FABP製品に関する資料請求のご案内■
……………………………………………………………………
L-FABP製品に関する動画、文献、パンフレット、資料などをお届けいたします。
資料送付をご希望の方は、下記よりお申し込みください。
▼医療スタッフ向け資料送付のお申し込み(無料)
https://www.fabp.jp/form/request.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1707
……………………………………………………………………
■お知らせ■
……………………………………………………………………
▼L-FABPの「資料ダウンロード」コーナーを追加しました!!
詳細はこちら>>
https://www.fabp.jp/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1707
……………………………………………………………………
■編集後記■
……………………………………………………………………
関東は梅雨明け前から猛暑が続いております。熱中症予防にこまめな水分補給を!と心がけていたのですが、実は過剰な水の摂取は腎臓に負担をかけるそうです。1日1.5リットル位が目安でしょうか。私は水出しの緑茶にはまっています。(藤原)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最後まで「腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト メールマガジン」をお読みいただき、誠にありがとうございました。
「腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト」にも、たくさんの情報をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。
https://www.fabp.jp/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1707
■発行元:
シミックホールディングス株式会社L-FABP 事業部
……………………………………………………………………
※このメールは等幅フォントでご覧ください
Copyright (C) CMIC Co., Ltd. All rights reserved