メールマガジン

PSTCによるL-FABPの国際的な評価が開始されました!!

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腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト
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No.7/2017年4月配信号[医療者向け]
https://www.fabp.jp/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1704
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皆さまこんにちは。
「腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト メールマガジン」No.7をお届けします。

「世界腎臓デー」の翌日、3月10日には、「第44回日本集中治療医学会学術集会」共催セミナーで、升田好樹先生(札幌医科大学医学部 集中治療医学 准教授)に、また3月19日の「第81回日本循環器学会学術集会」共催セミナーでは、佐藤直樹先生(日本医科大学武蔵小杉病院 循環器内科 教授/集中治療室 室長)にL-FABPの有用性をお話いただきました。
ご聴講いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。

今後も出展、共催セミナーを予定しておりますので、詳しくは下記「L-FABP 展示会・講演会情報」をご覧ください。

※このメールマガジンは、過去にシミックホールディングス株式会社L-FABP 事業部 と名刺交換をさせていただいた皆様、サイトにアクセスし資料請求いただいた皆様へお届けしております。

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■目次
□腎疾患 最近の話題
□L-FABPとは?FAQ よくある質問
□L-FABP関連文献ピックアップ
□L-FABP展示会・講演会情報
□L-FABP製品に関する資料請求のご案内
□お知らせ
BS朝日「未来エクスプローラー」にて紹介されました!
□編集後記
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■腎疾患 最近の話題■
非臨床(動物)用L-FABP測定キット関連
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▼PSTC(安全性予測試験コンソーシアム)*による評価開始について
PSTC Japan Safety Biomarker Conferenceにおいて、尿中L-FABPの測定意義およびこれまでの実績について発表しました!
 会期:2017年2月20日(月)~21日(火)
 会場:理化学研究所 横浜キャンパス(主催:PSTC、共催:理化学研究所・国立医薬品食品衛生研究所・日本毒性学会・日本製薬工業協会)

…ヒトでの臨床実績に加えて…
尿中L-FABPは、ラットなどを用いた動物試験においても、PSTCバイオマーカーの一つであるKim-1やTotal proteinと比較して、早期かつ鋭敏に腎障害を検出可能なマーカーであることが既に報告されています。ヒトでの臨床実績に加え、非臨床分野においても「医薬品開発における安全性指標」としてのL-FABPの評価が進められています。

*医薬品開発における有用性の高いバイオマーカー利用促進を目的として、その適格性を評価する、アカデミア、企業、欧米規制当局(FDA、EMAがオブザーバー参加)により構成された共同研究体

▼第56回 米国毒性学会(SOT)学術年会
薬剤性急性腎障害モデルイヌ及びサルを用いたL-FABP有用性評価試験の結果を発表しました!
 会期:2017年3月12日(日)~16日(木)
 会場:メリーランド州 ボルティモア コンベンションセンター

SOTは世界でもっとも多くの毒性研究者が参画する学会で、本年も全世界から6500人を超える登録者がありました。弊社グループ会社のシミックファーマサイエンス(株)では薬剤性急性腎障害モデルイヌ及びサルを用いたL-FABP有用性評価研究の結果を発表し、ポスター会場には多くの方々に来場いただきました。

▼【今後の学会情報】
第44回 日本毒性学会学術年会
非臨床分野におけるL-FABP測定試験結果及び有用性について発表予定です。
(米国毒性学会でのサルの結果をさらに詳細に解析して発表します)
 会期:2017年7月10日(月)~12日(水)
 会場:パシフィコ横浜 会議センター

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■L-FABPとは?FAQ よくある質問■
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▼「L-FABP」
Q2. 肝臓由来のL-FABPが、尿中に排出されることはないですか。
A2. 腎障害が起こり、肝臓から排出されたL-FABPが腎臓で再吸収されなくなった場合に、尿中に排出されます。(したがって、腎障害がない場合、肝臓から排出されたL-FABPは腎臓で再吸収され、尿にはほとんど現れません)
劇症肝炎や肝腎症候群などの場合には、尿中のL-FABPの約15%が肝臓由来となりますが、他のバイオマーカーと併用することで容易に区別できます。

ほかにも、L-FABPについて、検体、測定、製品の性能・操作、保険収載情報など、
よくお寄せいただくご質問をまとめたFAQはこちら>>
https://www.fabp.jp/about/faq.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1704

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■L-FABP関連文献ピックアップ■
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慢性腎臓病(CKD)、急性腎障害(AKI)、Toxicology、Pharmacology等に分類した、L-FABP関連の最新論文をご紹介します。

▼The ischemic/nephrotoxic Acute Kidney Injury and the use of renal biomarkers in clinical practice. Eur J Intern Med. 2016
詳細はこちら>>
https://www.fabp.jp/research/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1704

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■L-FABP 展示会・講演会情報■
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今後開催される、L-FABP 展示会・講演会情報です。

▼第60回日本糖尿病学会年次学術集会
日程:2017年5月18日(木)~20日(土)
会場:名古屋国際会議場 ほか

▼第52回日本小児腎臓病学会学術集会
日程:2017年6月1日(木)~3日(土)
会場:京王プラザホテル

詳細はこちら>>
https://www.fabp.jp/meeting/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1704

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■L-FABP製品に関する資料請求のご案内■
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L-FABP製品に関する動画、文献、パンフレット、資料などをお届けいたします。
資料送付をご希望の方は、下記よりお申し込みください。
▼医療スタッフ向け資料送付のお申し込み(無料)
https://www.fabp.jp/form/request.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1704

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■お知らせ■
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BS朝日「未来エクスプローラー ~ビジネス大航海時代の羅針盤~」にて、弊社が紹介されました!
後半に「レナプロ(R) L-FABPテストPOC」が紹介されております。

詳細はこちら>>
シミックホールディングスHP
http://www.cmic-holdings.co.jp/news/topics/20170406.shtml?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1704
(視聴期限:~2017年6月25日まで)

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■編集後記■
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おかげ様で、ここのところ非臨床(動物)用L-FABP測定キットのお問合せをいただくことが多くなりました。一番多いお問合せはラットですが、ネコの研究でも興味をもたれる先生がいらっしゃるようです。最近はワンちゃんを凌ぐ勢いで人気のネコちゃんですが、健康なニャンライフにもL-FABPが役立つようになることを期待しております。(藤原)

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最後まで「腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト メールマガジン」をお読みいただき、誠にありがとうございました。
「腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト」にも、たくさんの情報をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。
https://www.fabp.jp/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1704

■発行元:
シミックホールディングス株式会社L-FABP 事業部
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お知らせ

関連文献を更新いたしました。

https://fabp.jp/research

展示会情報を更新しました。

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関連文献、展示会・講演会情報を更新いたしました。

関連文献を追加しました。 展示会・講演会情報を更新いたしました。
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