メールマガジン

No.5 運動による腎疾患ケアに関した研究が世界的に注目されています!!

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腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト
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No.5/2017年2月配信号[医療者向け]
https://www.fabp.jp/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1702
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皆さまこんにちは。
「腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト メールマガジン」No.5をお届けします。

3月9日(木)~11日(土)、札幌で開催される「第44回日本集中治療医学会学術集会」には、L-FABPブースを出展、関連発表・教育セミナーも3月10日(金) 12:30~13:30に実施いたします。ご来場の際は、ぜひお立ち寄りください(詳細は下記「L-FABP 展示会・講演会情報」をご覧ください)。

※このメールマガジンは、過去にシミックホールディングス株式会社L-FABP 事業部 と名刺交換をさせていただいた皆様、サイトにアクセスし資料請求いただいた皆様へお届けしております。

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■目次
□腎疾患 最近の話題
□L-FABPとは?FAQ よくある質問
□L-FABP関連文献ピックアップ
□L-FABP展示会・講演会情報
□L-FABP製品に関する資料請求のご案内
□お知らせ
腎疾患関連のガイドライン3本を新たに掲載いたしました!!
□編集後記
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■腎疾患 最近の話題■
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運動による腎疾患ケアに関した研究が、世界的に注目されています!!

▼「運動介入による腎疾患ケア」~Nature Reviews. Nephrology誌から~
University of GroningenのDorien M. Zelle氏らは、運動不足は腎疾患ケアにおけるリスク因子であり治療介入のターゲットになるとし、身体活動は腎疾患の予防や進行を抑制する可能性があることを報告しました[1]。
結果は、Nat Rev Nephrol誌電子版の2017年1月31日付に掲載されています。

▼「国内での運動介入とL-FABPとの関連報告」
筑波大学の小﨑氏らによって運動による腎機能の影響とL-FABPに関する研究がなされており、同研究は第6回日本腎臓リハビリテーション学会学術集会にてYoung Investigator Awardを受賞しました。
https://www.fabp.jp/pdf/jsrrNEWSNo.5.pdf#page=4?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1702

▼関連発表
第7回日本腎臓リハビリテーション学会学術集会
2017年2月18日(土)
http://www.mtoyou.jp/jsrr2017/
尿中L-FABPを用いて、中高齢者の定期的な運動が腎内血行動態に及ぼす影響を評価した結果が報告されます。
【*本報告内容の一部は、Clinical and Experimental Nephrology誌に掲載される予定です】

参考文献
[1] Zelle DM. et al.: Physical Inactivity: A Risk Factor and Target for Intervention in Renal Care, Nat Rev Nephrol, Jan 31, 2017.
doi: 10.1038/nrneph.2016.187. [Epub ahead of print]
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■L-FABPとは?FAQ よくある質問■
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▼「研究に用いる場合」
Q1. L-FABPと対比して調べた方がよい腎障害マーカーはありますか。
A1. NAG、尿蛋白(尿中アルブミン) をお勧めします。

ほかにも、L-FABPについて、検体、測定、製品の性能・操作、保険収載情報など、
よくお寄せいただくご質問をまとめたFAQはこちら>>
https://www.fabp.jp/about/faq.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1702

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■L-FABP関連文献ピックアップ■
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慢性腎臓病(CKD)、急性腎障害(AKI)、Toxicology、Pharmacologyに分類した、
L-FABP関連の最新論文をご紹介します。
▼Novel urinary tubular injury markers reveal an evidence of underlying kidney injury in children with reduced left ventricular systolic function: a pilot study, Pediatr Nephrol, 2016.
詳細はこちら>>
https://www.fabp.jp/research/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1702

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■L-FABP 展示会・講演会情報■
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今後開催される、L-FABP 展示会・講演会情報です。

▼第44回日本集中治療医学会学術集会
日程:2017年3月9日(木)~11日(土)
会場:ロイトン札幌、札幌プリンスホテル

▼第81回日本循環器学会学術集会
日程:2017年3月17日(金)~19日(日)
会場:石川県立音楽堂 ほか

▼第60回日本糖尿病学会年次学術集会
日程:2017年5月18日(木)~20日(土)
会場:名古屋国際会議場 ほか

詳細はこちら>>
https://www.fabp.jp/meeting/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1702

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■L-FABP製品に関する資料請求のご案内■
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L-FABP製品に関する動画、文献、パンフレット、資料などをお届けいたします。
資料送付をご希望の方は、下記よりお申し込みください。
▼医療スタッフ向け資料送付のお申し込み(無料)
https://www.fabp.jp/form/request.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1702

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■お知らせ■
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腎疾患関連の下記ガイドライン3本を新たに掲載いたしました!!
▼「KDIGO CLINICAL PRACTICE GUIDELINE FOR ACUTE KIDNEY INJURY(2012)」
▼「薬剤性腎障害診療ガイドライン2016 【3 診断】」
▼「AKI(急性腎障害)診療ガイドライン2016」ダイジェスト版【CQ5-1、CQ5-2、CQ5-3、CQ9-2】

詳細はこちら(ダウンロードボタンのクリックで詳細をお読みいただけます)>>
https://www.fabp.jp/research/other.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1702
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■編集後記■
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昨年末に、「AKI(急性腎障害)診療ガイドライン2016」にて尿中L-FABPがAKIの早期診断に有用であるとのご評価をいただきました。
今年3月には、「第44回日本集中治療医学会学術集会」(北海道 札幌市)、「第81回日本循環器学会学術講演会」(石川県 金沢市)の両学会にて、AKIを主題としたランチョンセミナー開催を予定しております。
また、両学会にて展示ブースの出展も予定しておりますので、お時間がございましたら、ぜひお立ち寄りください。心よりお待ち申し上げております。(冨樫)

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最後まで「腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト メールマガジン」をお読みいただき、誠にありがとうございました。
「腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト」にも、たくさんの情報をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。
https://www.fabp.jp/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1702

■発行元:
シミックホールディングス株式会社L-FABP 事業部
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お知らせ

関連文献を更新いたしました。

https://fabp.jp/research

展示会情報を更新しました。

https://fabp.jp/meeting

関連文献、展示会・講演会情報を更新いたしました。

関連文献を追加しました。 展示会・講演会情報を更新いたしました。
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