メールマガジン

糖尿病性腎臓病の新たな治療標的となるNrf2 糖尿病から腎臓を保護 Nrf2を活性化する新薬を開発中

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腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト
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No.57/2022年11月配信号[医療者向け]
https://www.fabp.jp/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2211
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皆さまこんにちは。
「腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト メールマガジン」No.57をお届けします。

※このメールマガジンは、過去にシミックホールディングス株式会社L-FABP 事業部 と名刺交換をさせていただいた皆様、サイトにアクセスし資料請求いただいた皆様へお届けしております。

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■目次
□腎疾患 最近の話題
□L-FABPとは?FAQ よくある質問
□L-FABP関連文献ピックアップ
□L-FABP展示会・講演会情報
□お知らせ
 WEBカンファレンスの御礼
□編集後記
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■腎疾患 最近の話題■
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▼糖尿病性腎臓病の新たな治療標的となるNrf2 糖尿病から腎臓を保護 Nrf2を活性化する新薬を開発中 (2022年11月16日)

 東北大学は、インスリン遺伝子の自然変異による糖尿病モデルマウスと、転写因子Nrf2の遺伝子ノックアウトマウスを組み合わせた複合変異マウスで、腎臓で酸化ストレス、炎症、線維化が増加していることを明らかにした。
 このマウスでは、血液中で尿毒症物質が増加し、腎臓の糸球体や尿細管が障害を受けるなど、糖尿病が引き起こす変化が悪化していることが示された。
 さらに、Nrf2が活性化したマウスでは糖尿病が改善し、糖尿病による障害から腎臓が保護されることも分かった。研究で得られた知見を利用し、糖尿病性腎臓病の新しい治療法の開発が加速することが期待されるとしている。

詳細はこちら>>
https://dm-rg.net/news/de1699a8-3d53-4948-ae3b-9b4229ad5ad2?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2211

▼腎臓病の予防に健康的な食事スタイルが役立つ 腎臓病は糖尿病の人に多い合併症 (2022年9月1日)

 健康的な食事スタイルにより、慢性腎臓病(CKD)の発症率は30%も低下し、初期の腎臓障害の指標となるアルブミン尿の発生率も23%低下するという調査結果を、米国腎臓学会(ASN)が発表した。
 腎臓病の人は、野菜や果物の摂取量が少ない傾向があることも明らかになった。野菜や果物には、ビタミンやミネラル、食物繊維、抗酸化物質など、有用な栄養が多く含まれる。

詳細はこちら>>
https://dm-net.co.jp/calendar/2022/037012.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2211

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■L-FABPとは?FAQ よくある質問■
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保険収載情報
Q2 点数、診療報酬点数区分
A2
【実施料】
点数 :210点
診療報酬点数区分 :D001 尿中特殊物質定性定量検査
【判断料】
D026 検体検査判断料 1 尿・糞便等検査判断料として34点算定できる。

ほかにも、L-FABPについて、検体、測定、製品の性能・操作、保険収載情報など、
よくお寄せいただくご質問をまとめたFAQはこちら>>
https://www.fabp.jp/about/faq.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2211

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■L-FABP関連文献ピックアップ■
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慢性腎臓病(CKD)、急性腎障害(AKI)、薬剤性腎障害(Toxicology)、薬理学(Pharmacology)、運動(Exercise)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、日本語総説、ガイドラインなど、に分類したL-FABP関連の最新論文をご紹介します。

L-FABP関連文献に【新型コロナウイルス感染症(COVID-19)】のカテゴリを追加いたしました。
▼【文献番号:J48】COVID-19と高血圧症・腎疾患 The Lipid  33(1): 37-43  2022
詳細はこちら>>
https://www.fabp.jp/research/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2211

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■L-FABP 展示会・講演会情報■
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今後開催される、L-FABP 展示会・講演会情報です。

▼第50回日本集中治療医学会学術集会
会期:2023年3月2日(木)~3月4日(土)
会場:国立京都国際会館 、ザ・プリンス 京都宝ヶ池

▼第87回日本循環器学会学術集会
会期:2023年3月10日(金)~3月12日(日)
会場:福岡国際会議場・福岡サンパレス・
マリンメッセ福岡・福岡国際センター

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■お知らせ■
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▼9月29日に開催されましたWEBカンファレンスにて、荒木信一先生にご講演いただきました。

和歌山県立医科大学 腎臓内科学講座 教授 荒木信一先生に
「2型糖尿病を伴う慢性腎臓病の早期診断と集学治療の重要性」についてお話いただき、
大変好評を博しました。ご聴講いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。

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■編集後記■
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いつもメールマガジンをご愛読いただき、ありがとうございます。
過ごしやすい秋はあっという間に終わり、今年も冬が到来しました。皆様、冬の支度は万全でしょうか。
我が家は初老の猫を飼っているので、冬支度はホットカーペットのスイッチを入れることから始まります。私の猫の楽しみ方は、毛繕いを眺めることです。冬は、猫がホットカーペットの上で過ごす時間が長く、毛繕いが見放題の楽しい季節でもあります。最近知ったのですが、オス猫はメス猫に比べて毛繕いの時間が少ないそうです。そして、茶トラの猫は殆どがオス猫らしいです。茶トラの猫も飼ってみたいですが、毛繕いの時間が短いオスになってしまうと思うと悩ましいです。

L-FABPは猫の早期腎機能悪化予測マーカーとしての研究も報告されています。ニュースレター等で情報提供しておりますので是非ご覧ください。(杉山)
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最後まで「腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト メールマガジン」をお読みいただき、誠にありがとうございました
「腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト」にも、たくさんの情報をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。
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なお、登録内容の変更・削除、
メールでのお問い合わせは、下記よりお願いいたします。
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▼登録内容の変更・削除
下記メールアドレスに空メールをお送りください。
登録内容の変更・削除の手順をメールにてお送りいたします。
mhlab.122mlg@fofa.jp
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▼メールでのお問い合わせ
l-fabp@cmic.co.jp
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■発行元:
シミックホールディングス株式会社L-FABP 事業部
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お知らせ

関連文献、展示会・講演会情報を更新いたしました。

関連文献を追加しました。 展示会・講演会情報を更新いたしました。

展示会・講演会情報を更新いたしました。

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関連文献を追加しました。

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