メールマガジン

腎機能が低下していると脳出血急性期の積極的な降圧は死亡・高度機能障害を増加させるリスクが

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト
■□■□メールマガジン□■□■
No.50/2021年9月配信号[医療者向け]
https://www.fabp.jp/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2109
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

皆さまこんにちは。
「腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト メールマガジン」No.50をお届けします。

※このメールマガジンは、過去にシミックホールディングス株式会社L-FABP 事業部 と名刺交換をさせていただいた皆様、サイトにアクセスし資料請求いただいた皆様へお届けしております。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■目次
□腎疾患 最近の話題
□L-FABPとは?FAQ よくある質問
□L-FABP関連文献ピックアップ
□L-FABP展示会・講演会情報
□L-FABP製品に関する資料請求のご案内
□お知らせ
 News Letter 20を掲載いたしました
□編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
……………………………………………………………………
■腎疾患 最近の話題■
……………………………………………………………………
▼腎機能が低下していると脳出血急性期の積極的な降圧は死亡・高度機能障害を増加させるリスクが 国立循環器病研究センター(2021年7月7日)

  国立循環器病研究センターは、国際共同試験「ATACH-2」にもとづく副次解析の結果を発表した。脳出血発症時に腎機能低下を認めた群では、腎機能が正常であった群と比べて、脳出血発症後の機能回復が不良であることが示された。また、腎機能低下群では、脳出血急性期の積極的な降圧は、発症3ヵ月後の死亡または高度機能障害を増加させる可能性があることが示された。
詳細はこちら>>
https://dm-rg.net/news/8ea3ef64-5be7-4bd8-a871-08976cbf9cc1?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2109

▼SGLT2阻害薬「フォシーガ」が日本ではじめての慢性腎臓病の治療薬として承認 2型糖尿病合併の有無に関わらず(2021年8月27日)

  アストラゼネカと小野薬品工業は、SGLT2阻害薬「フォシーガ錠5mg、10mg」について、2型糖尿病合併の有無に関わらず、「慢性腎臓病(ただし、末期腎不全又は透析施行中の患者を除く)」の効能または効果の追加承認を取得したと発表した。フォシーガは、日本ではじめてのCKDの治療薬として承認された薬剤となった。
詳細はこちら>>
https://dm-rg.net/news/546d764a-3b35-4ef2-90c1-0f84ad785648?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2109

……………………………………………………………………
■L-FABPとは?FAQ よくある質問■
……………………………………………………………………

保険収載情報
Q2
点数、診療報酬点数区分
A2
【実施料】
点数 :210点
診療報酬点数区分 :D001 尿中特殊物質定性定量検査
【判断料】
D026 検体検査判断料 1 尿・糞便等検査判断料として34点算定できる。

ほかにも、L-FABPについて、検体、測定、製品の性能・操作、保険収載情報など、
よくお寄せいただくご質問をまとめたFAQはこちら>>
https://www.fabp.jp/about/faq.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2109

……………………………………………………………………
■L-FABP関連文献ピックアップ■
……………………………………………………………………

慢性腎臓病(CKD)、急性腎障害(AKI)、薬剤性腎障害(Toxicology)、薬理学(Pharmacology)、運動(Exercise)、日本語総説、ガイドラインなど、に分類したL-FABP関連の最新論文をご紹介します。

▼Urinary biomarkers of kidney tubule injury, risk of acute kidney injury, and mortality in patients with acute ischaemic stroke treated at a stroke care unit. Eur J Neurol.2020

詳細はこちら>>
https://www.fabp.jp/research/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2109

……………………………………………………………………
■L-FABP 展示会・講演会情報■
……………………………………………………………………

去る3月27日、第85回日本循環器学会学術集会ファイアサイドセミナーにて、『内科系心臓集中治療室における急性腎障害:尿中L-FABP 濃度測定の臨床的意義』と題し、藤田医科大学ばんたね病院 臨床検査科教授 石井 潤一 先生にご講演いただきました。
内容を「セミナー記録集」として近日公開いたします!!
これまでのセミナー記録集とあわせてぜひご覧ください。

その他学会・展示会情報はこちら>>
https://www.fabp.jp/meeting/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2109

……………………………………………………………………
■L-FABP製品に関する資料請求のご案内■
……………………………………………………………………
L-FABP製品に関する動画、文献、パンフレット、資料などをお届けいたします。
資料送付をご希望の方は、下記よりお申し込みください。
▼医療スタッフ向け資料送付のお申し込み(無料)
https://www.fabp.jp/form/request.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2109

……………………………………………………………………
■お知らせ■
……………………………………………………………………

▼News Letterについて
新たに下記のNews Letter (論文ピックアップ)をL-FABP情報サイトに掲載致しました。ぜひご覧ください。

【No.20】
新型コロナウイルス感染症における急性腎障害マーカーと炎症性サイトカインの関係
(Clinical and Experimental Nephrology誌、2021年)
尿細管障害マーカーはCOVID-19罹患患者のAKIと診断される前からの腎障害を鋭敏に捉えている可能性があり、特に尿中L-FABPとβ2MGはCOVID-19によるサイトカインストームを背景とした腎障害を早期に評価することができるバイオマーカーとして有用と考えられる。

COVID-19患者の予後予測における新規尿中バイオマーカーの有用性評価
(Open Forum Infectious Diseases 誌、2021年)
尿中L-FABPなどの新規尿中バイオマーカーは、COVID-19罹患患者の早期段階からの予後予測マーカーとして有用と考えられる。

https://www.fabp.jp/newsletter/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2109

……………………………………………………………………
■編集後記■
……………………………………………………………………
最近は朝晩が涼しくなり、スズムシやコオロギ等の声が聞こえるようになりました。
保育園の送迎時に「何の虫が鳴いているのかな?」と散歩することが増え、調べてみると色々な鳴き声があって面白いですね。
外に出るのが気持ちのいい季節ですので、散歩や公園等、人込みを避けてできる遊びを楽しんでいきたいものです。
さて、メルマガはおかげさまで50回を迎えました!100回を目指して今後も皆様のご期待に沿えるよう情報発信をしてまいりますので、変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。(渡邉)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最後まで「腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト メールマガジン」をお読みいただき、誠にありがとうございました
「腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト」にも、たくさんの情報をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。
https://www.fabp.jp/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2109

なお、登録内容の変更・削除、
メールでのお問い合わせは、下記よりお願いいたします。
……………………………………………………………………
▼登録内容の変更・削除
下記メールアドレスに空メールをお送りください。
登録内容の変更・削除の手順をメールにてお送りいたします。
mhlab.122mlg@fofa.jp
……………………………………………………………………
▼メールでのお問い合わせ
l-fabp@cmic.co.jp
……………………………………………………………………
L-FABP情報サイト
https://www.fabp.jp/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2109
■発行元:
シミックホールディングス株式会社L-FABP 事業部
……………………………………………………………………
※このメールは等幅フォントでご覧ください
Copyright(C) CMIC HOLDINGS Co., Ltd. All rights reserved.

お知らせ

関連文献、展示会・講演会情報を更新いたしました。

関連文献を追加しました。 展示会・講演会情報を更新いたしました。

展示会・講演会情報を更新いたしました。

展示会・講演会情報を更新いたしました。

関連文献を追加しました。

関連文献を追加しました。
TOP