メールマガジン

SGLT2阻害薬がCKDの有無を問わず腎アウトカムを改善 左室駆出率が低下の心不全患者

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腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト
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No.45/2020年11月配信号[医療者向け]
https://www.fabp.jp/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2011
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皆さまこんにちは。
「腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト メールマガジン」No.45をお届けします。

※このメールマガジンは、過去にシミックホールディングス株式会社L-FABP 事業部 と名刺交換をさせていただいた皆様、サイトにアクセスし資料請求いただいた皆様へお届けしております。

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■目次
□腎疾患 最近の話題
□L-FABPとは?FAQ よくある質問
□L-FABP関連文献ピックアップ
□L-FABP展示会・講演会情報
□L-FABP製品に関する資料請求のご案内
□お知らせ
「第48回日本救急医学会総会・学術集会」展示会の御礼
 News Letter No.18のご紹介
□編集後記
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■腎疾患 最近の話題■
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▼左室駆出率が低下した心不全患者でSGLT2阻害薬「ジャディアンス」が慢性腎臓病の有無を問わず心および腎アウトカムを改善 (2020年11月13日)

EMPEROR-Reduced試験の新たな探索的なサブ解析の結果、糖尿病合併および非合併の左室駆出率が低下した心不全患者で、SGLT2阻害薬ジャディアンスは、ベースライン時の慢性腎臓病の有無を問わず、心血管イベントならびに腎イベントのリスクを低下させたことが明らかになった。

詳細はこちら>>
http://dm-rg.net/news/2020/11/020558.html?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2011

▼2020年11月18日(水)~20日(金)に開催されました第48回日本救急医学会総会・学術集会にて、L-FABPに関する試験結果が報告されました。

演題名:J-HEAT Sudy:熱中症患者における尿中L-FABP測定による病態把握(第一報)
演題名:ECMO導入患者におけるL-FABPの動態

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■L-FABPとは?FAQ よくある質問■
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検体、測定 POC Kit
Q5検体に異物が混入している場合、POCの測定に影響はありますか?
A5
検体に異物の混入や白濁が認められる場合、正しい判定結果が得られないことがあります。前処理剤と混和する前に、遠心分離を行うか室温・暗所に30分以上静置し、異物を吸引しないようゆっくり上清から検体100μLを採取してください。赤血球(血尿)や感染症・炎症などによる細胞の剥がれ落ち、糸球体や尿細管組織の脱落なども異物として挙げられます。

ほかにも、L-FABPについて、検体、測定、製品の性能・操作、保険収載情報など、
よくお寄せいただくご質問をまとめたFAQはこちら>>
https://www.fabp.jp/about/faq.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2011

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■L-FABP関連文献ピックアップ■
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慢性腎臓病(CKD)、急性腎障害(AKI)、薬剤性腎障害(Toxicology)、薬理学(Pharmacology)、運動(Exercise)、日本語総説、ガイドラインなど、に分類したL-FABP関連の最新論文をご紹介します。

▼Effects of exercise on residual renal function in patients undergoing peritoneal dialysis: a post-hoc analysis of a randomized controlled trial. Ther Apher Dial.2020

詳細はこちら>>
https://www.fabp.jp/research/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2011

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■L-FABP 展示会・講演会情報■
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今後開催される、L-FABP 展示会・講演会情報です。

▼第85回日本循環器学会学術集会
【企業展示】
会期:2021年3月26日(金)~28日(日)
会場:パシフィコ横浜

その他学会・展示会情報はこちら>>
https://www.fabp.jp/meeting/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2011

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■L-FABP製品に関する資料請求のご案内■
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L-FABP製品に関する動画、文献、パンフレット、資料などをお届けいたします。
資料送付をご希望の方は、下記よりお申し込みください。
▼医療スタッフ向け資料送付のお申し込み(無料)
https://www.fabp.jp/form/request.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2011

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■お知らせ■
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▼先日開催された「第48回 日本救急医学会総会・学術集会」では、展示ブースを出展しました。ご来場いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。

▼最新の学術情報として、News LetterをL-FABP情報サイトに掲載しております。
糖尿病性腎臓病や術後AKI、ICU、薬剤性腎障害、腎臓リハビリテーションなど、様々な背景からピックアップされたこれまでの学術資料とともにご覧ください。
https://www.fabp.jp/newsletter/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2011

No.18
尿中バイオマーカーを用いた新型コロナウイルス感染患者の重症度評価
出典:Crit Care Explor. 2020. 2(8):e0170.
概要:国立国際医療研究センターで実施された研究において、尿中L-FABPがCOVID-19罹患患者の比較的早期の測定値から重症化リスクを予測することのできる指標であることが示唆された。また注意深く経過を観察する必要がある患者に気づき、早期のICU搬送や治療介入を開始するための指標となると考えられる。

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■編集後記■
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朝夕はめっきり冷え込む季節となりました。
先月、東京大学医科学研究所の研究グループより「新型コロナウイルスの空気伝播に対するマスクの防御効果とマスクの適切な使用方法の重要性」が発表され、マスクには対面する人へのSARS-CoV-2(COVID-19(病名)のウイルス名)の暴露量を減らす効果と吸い込みを抑える効果のあることが明らかとなりました。感染者・非感染者の両者が布マスクを装着した場合では、両者ともマスク未装着時と比べて非感染者の吸い込み抑制率は約70%という結果のようです。
周囲の方々に感染させるリスクを下げるためにも、日々簡単にできるマスク着用・手洗いうがい・アルコール消毒・体温管理 は引き続き実行していこうと改めて思いました。(奥田)
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最後まで「腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト メールマガジン」をお読みいただき、誠にありがとうございました。
「腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト」にも、たくさんの情報をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。
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メールでのお問い合わせは、下記よりお願いいたします。
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▼登録内容の変更・削除
下記メールアドレスに空メールをお送りください。
登録内容の変更・削除の手順をメールにてお送りいたします。
mhlab.122mlg@fofa.jp
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l-fabp@cmic.co.jp
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お知らせ

関連文献、展示会・講演会情報を更新いたしました。

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