メールマガジン

食事の改善で「腎臓病」のリスクを減らせる 糖尿病・高血圧・肥満がCKDの要因

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腎疾患診断用バイオマーカー LFABP情報サイト
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No.38/2019年11月配信号[医療者向け]
https://www.fabp.jp/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1911
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皆さまこんにちは。
「腎疾患診断用バイオマーカー LFABP情報サイト メールマガジン」No.38をお届けします。

※このメールマガジンは、過去にシミックホールディングス株式会LFABP 事業部 と名刺交換をさせていただいた皆様、サイトにアクセスし資料請求いただいた皆様へお届けしております。

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■目次
□腎疾患 最近の話題
LFABPとは?FAQ よくある質問
LFABP関連文献ピックアップ
LFABP展示会・講演会情報
LFABP製品に関する資料請求のご案内
□お知らせ
 最新文献についてのご案内
□【研究用】イヌ・ネコ尿中LFABP受託測定のご案内
□編集後記
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■腎疾患 最近の話題■
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▼下記の学会にて、尿中LFABPの有用性に関する研究結果が報告されました!
(尿中LFABPが測定された多くの研究報告のうち、尿中LFABPのみを主要テーマとした演題を抜粋)

◆第23回 日本心不全学会学術集会
会期:2019年10月4日(金)~6日(日)、会場:広島国際会議場
演題名:高血圧患者の予後予測における尿中LFABP測定の有用性

◆第45回 日本体外循環技術医学会 大会
会期:2019年10月5日(土)~6日(日)、会場:名古屋国際会議場
演題名:急性腎症害とLFABP(第2報)

◆第30回 日本急性血液浄化学会学術集会
会期:2019年10月26日(土)~27日(日)、会場:アクトシティ浜松 コングレスセンター
演題名:L-FABPPOC キットを用いた難治性心室細動患者の予後予測
演題名:LFABPの最近の知見

◆ASN Kidney Week 2019 米国腎臓学会議
会期:2019年11月5日(火)~10日(日)、開催地:Washington D.C.
演題名:Urinary L Type Fatty Acid Binding Protein Reflects the Degree of Renal
Hypoxia in Spontaneously Diabetic Torii Fatty Rats
演題名:Urinary LFABP Reflects the Degree of Sarcopenia in a Diabetic Kidney
Disease Model

LFABP 展示会・講演会情報>>
https://www.fabp.jp/meeting/

▼<尿中LFABPの有用性>
『ICUにおけるAKIの重症化リスク判断に』

AKI合併はIUC患者死亡率を顕著に上昇させるため、AKI早期診断が重要とされています。
尿中LFABPは薬剤性腎障害、敗血症、多臓器不全などの患者において、ICU入室時の段階で、治療転帰を含めた重症化リスクを高精度に判別できることが報告されています。

詳細はこちら>>
https://www.fabp.jp/pdf/JP-12.pdf?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1911
https://www.fabp.jp/effect/004.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1911

迅速かつ簡便に評価することができる「レナプロ(R) LFABPテスト POC」などを是非ご活用下さい。
レナプロ(R) LFABPテスト POCの使い方(動画)
https://www.fabp.jp/movie/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1911

▼食事の改善で「腎臓病」のリスクを減らせる 糖尿病・高血圧・肥満がCKDの要因
(2019年10月23日)

健康的な食事スタイルが、腎臓病の予防に役立つことが、63万人以上を10年間調査した研究で明らかになった。健康的な食事により、慢性腎臓病(CKD)の発生リスクを30%減少できるという

詳細はこちら>>
https://dm-net.co.jp/calendar/2019/029565.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1911

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LFABPとは?FAQ よくある質問■
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POC Kit
Q4
室温での検体の保存安定性を教えてください
A4
室温保存の場合8時間程度であれば測定結果に与える影響は軽微であると考えます。まれに高濃度のLFABP(数百ng/mL)が検出された尿検体のなかには、継続的にLFABP値が上昇する検体も確認されているため、採尿後すみやかに測定していただくことを添付文書に記載しています。

ほかにも、LFABPについて、検体、測定、製品の性能・操作、保険収載情報など、
よくお寄せいただくご質問をまとめたFAQはこちら>>
https://www.fabp.jp/about/faq.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1911

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LFABP関連文献ピックアップ■
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慢性腎臓病(CKD)、急性腎障害(AKI)、薬剤性腎障害(Toxicology)、薬理学(Pharmacology)、運動(Exercise)、日本語総説、ガイドラインなど、に分類したLFABP関連の最新論文をご紹介します。

▼慢性腎臓病の重症化予防に向けた運動の役割 体力科学誌2019

詳細はこちら>>
https://www.fabp.jp/research/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1911

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LFABP 展示会・講演会情報■
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今後開催される、LFABP 展示会・講演会情報です。

▼第47回日本集中治療医学会学術集会
【展示】
会期:2020年3月6日(金)~8日(日)
場所:名古屋国際会議場、ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋


【教育セミナー(ランチョン)34】
開催日:2020年3月7日(土)12:35~13:35
会場:ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋 ザ・グランコートI
演題:「救急・集中治療領域におけるバイオマーカーの有用性と今後の展望」
演者:横堀 將司 先生(日本医科大学付属病院 救命救急科)
座長:西脇 公俊 先生(名古屋大学医学部附属病院 麻酔科)
共催:シミックホールディングス株式会社/積水メディカル株式会

その他学会・展示会情報はこちら>>
https://www.fabp.jp/meeting/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1911

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LFABP製品に関する資料請求のご案内■
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LFABP製品に関する動画、文献、パンフレット、資料などをお届けいたします。
資料送付をご希望の方は、下記よりお申し込みください。
▼医療スタッフ向け資料送付のお申し込み(無料)
https://www.fabp.jp/form/request.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1911

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■お知らせ■
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世界で初めてネコ尿中LFABPの腎疾患マーカーとしての有用性を示した論文が、オンラインで公表されました!
雑誌名:Journal of Veterinary Medical Science(Advance Publication)
タイトル:Temporal changes in urinary excretion of liver-type fatty acid binding protein (LFABP) in acute kidney injury model of domestic cats: a preliminary study

2型糖尿病モデルラットに合併するDKDにおいて、尿中L-FABPが腎血流量の低下および腎低酸素状態を反映することを示した論文が、オンラインで公表されました!
雑誌名:Kidney and Blood Pressure Research
タイトル:The Possibility of Urinary Liver-Type Fatty Acid-Binding Protein as a Biomarker of Renal Hypoxia in Spontaneously Diabetic Torii Fatty Rats.

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■【研究用】イヌ・ネコ尿中LFABP受託測定のご案内■
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▼イヌ・ネコ尿中LFABP受託測定のご案内

弊社のELISAキットを使用した、イヌおよびネコ尿中L-FABPの受託測定が開始されました。主に獣医学系大学などの基礎研究用としてご活用下さい。

受託測定会社:株式会社ランス(小動物専門臨床検査会社)
*本受託測定は研究目的の検体を対象にしております。診断用途には使用できません。
*30検体以上からご依頼可能です。

詳細につきましては下記URLよりお問い合わせ下さい。
https://www.fabp.jp/form/contact.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1911

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■編集後記■
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いつもメルマガを御愛読いただきありがとうございます。
11月14日の世界糖尿病デーに合わせ、各地で様々なイベントが開催され糖尿病の予防や啓蒙活動が行われていました。日本国内で糖尿病と強く疑われる人と可能性を否定できない人の合計は約2,000万人(つまり6人に1人)いるそうなので、皆さんの身近な人の中にも1人位いるかもしれません。先日、友人から健康診断で再検査の項目があったとのことで病院に行くべきか相談されました。検査の結果を見てビックリ!糖尿病や腎臓病の数値に異常値が出ていたのです。糖尿病や腎臓病の予防や重症化の防止がいかに重要か熱く語る私に友人は若干引き気味でしたが、再検査に行くことを約束してくれました。非力ながら私も個人的に啓蒙活動を頑張っていこうと思っています。(杉山)
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最後まで「腎疾患診断用バイオマーカー LFABP情報サイト メールマガジン」をお読みいただき、誠にありがとうございました
「腎疾患診断用バイオマーカー LFABP情報サイト」にも、たくさんの情報をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。
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なお、登録内容の変更・削除、
メールでのお問い合わせは、下記よりお願いいたします。
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▼登録内容の変更・削除
下記メールアドレスに空メールをお送りください。
登録内容の変更・削除の手順をメールにてお送りいたします。
mhlab.122mlg@fofa.jp
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▼メールでのお問い合わせ
lfabp@cmic.co.jp
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LFABP情報サイト
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■発行元:
シミックホールディングス株式会社LFABP 事業部
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お知らせ

関連文献を更新いたしました。

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展示会情報を更新しました。

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関連文献、展示会・講演会情報を更新いたしました。

関連文献を追加しました。 展示会・講演会情報を更新いたしました。
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