メールマガジン

腎機能障害が2型糖尿病リスクを上昇させる 腎疾患と糖尿病の相互関係を解明

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腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト
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No.31/2019年4月配信号[医療者向け]
https://www.fabp.jp/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1904
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皆さまこんにちは。
「腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト メールマガジン」No.31をお届けします。

※このメールマガジンは、過去にシミックホールディングス株式会社L-FABP 事業部 と名刺交換をさせていただいた皆様、サイトにアクセスし資料請求いただいた皆様へお届けしております。

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■目次
□腎疾患 最近の話題
□L-FABPとは?FAQ よくある質問
□L-FABP関連文献ピックアップ
□L-FABP展示会・講演会情報
□L-FABP製品に関する資料請求のご案内
□お知らせ
 研究用試薬のキャンペーン実施中です!
 (ラットL-FABP ELISA Kit・サルL-FABP ELISA Kit)
□編集後記
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■腎疾患 最近の話題■
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▼腎機能障害が2型糖尿病リスクを上昇させる 腎疾患と糖尿病の相互関係を解明
(2019年4月4日)

腎機能の障害が2型糖尿病のリスクを増すことが、セントルイス・ワシントン大学医学部の研究で明らかになった。糖尿病が腎症の危険因子であることはよく知られているが、その逆のことが起こりうるという。

詳細はこちら>>
http://dm-rg.net/news/2019/04/020060.html?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1904

▼受動喫煙がCKDの発症を増やす 週に3日未満でもリスクは1.44倍に上昇
(2019年4月4日)

受動喫煙は慢性腎臓病(CKD)の有病率の上昇と関連があり、CKDの発症にも影響しているという研究を、韓国の仁荷大学校医学部が発表した。

詳細はこちら>>
http://dm-rg.net/news/2019/04/020061.html?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1904

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■L-FABPとは?FAQ よくある質問■
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製品の性能・操作 POC Kit
Q1 製品について教えてください

A1
ベットサイドで尿中L-FABPの半定量的な測定が可能な簡易キットです。
特別な装置は必要なく、尿検体とキットのみで測定が可能です。

ほかにも、L-FABPについて、検体、測定、製品の性能・操作、保険収載情報など、
よくお寄せいただくご質問をまとめたFAQはこちら>>
https://www.fabp.jp/about/faq.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1904

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■L-FABP関連文献ピックアップ■
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慢性腎臓病(CKD)、急性腎障害(AKI)、薬剤性腎障害(Toxicology)、薬理学(Pharmacology)、運動(Exercise)、日本語総説、ガイドラインなど、に分類したL-FABP関連の最新論文をご紹介します。

▼Urinary Level of Liver-Type Fatty Acid Binding Protein Reflects the Degree of Tubulointerstitial Damage in Polycystic Kidney Disease.Kidney Blood Press Res. 2018

詳細はこちら>>
https://www.fabp.jp/research/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1904

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■L-FABP 展示会・講演会情報■
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去る3月31日、第83回日本循環器学会学術集会のランチョンセミナーにて『循環器領域におけるバイオマーカーとしての尿中L-FABPの有用性と可能性』と題し、独立行政法人 地域医療機能推進機構 東京高輪病院 院長 木村 健二郎 先生 にご講演いただきました。
ご聴講いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。

▼2017年に開催されました第1回に続き、第2回PSTC(安全性予測試験コンソーシアム)* Japan Safety Biomarker Conferenceにおいて、尿中L-FABPの測定意義およびこれまでの実績についてポスター発表しました!
詳細情報をご希望の方は、下記URLよりお問い合わせ下さい。
https://www.fabp.jp/form/contact.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1904

 会期:2019年4月17日(水)~18日(木)
 会場:理化学研究所 横浜キャンパス(主催:PSTC、協賛・後援:理化学研究所・国立医薬品食品衛生研究所・日本毒性学会)
 演題:
Evaluation of Liver-type Fatty Acid-Binding Protein (L-FABP) as a Predictive Biomarker for the Detection of Kidney Damage in Preclinical Studies.
 発表者:
Y. Suzuki1, T. Kadota1,K. Ohata2, T. Oikawa2, T. Sugaya2, Y. Akie1
1 CMIC Pharma Science Co., Ltd. 2 CMIC HOLDINGS Co., Ltd.

…ヒトでの臨床実績に加えて…
尿中L-FABPは、ラットなどを用いた動物試験においても、PSTCバイオマーカーの一つであるKim-1やTotal proteinと比較して、早期かつ鋭敏に腎障害を検出可能なマーカーであることが既に報告されています。ヒトでの臨床実績に加え、非臨床分野においても「医薬品開発における安全性指標」としてのL-FABPの評価が進められています

*医薬品開発における有用性の高いバイオマーカー利用促進を目的として、その適格性を評価する、アカデミア、企業、欧米規制当局(FDA、EMAがオブザーバー参加)により構成された共同研究体

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■L-FABP製品に関する資料請求のご案内■
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L-FABP製品に関する動画、文献、パンフレット、資料などをお届けいたします。
資料送付をご希望の方は、下記よりお申し込みください。
▼医療スタッフ向け資料送付のお申し込み(無料)
https://www.fabp.jp/form/request.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1904

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■お知らせ■
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◇◆「ラットL-FABP測定キット」「サルL-FABP測定キット」のキャンペーンを実施中です!!◆◇

☆対象商品:
【ラット】Rat L-FABP ELISA Kit (Part Number 008)
【サル】Primate L-FABP ELISA Kit (Part Number 010)
(注:ヒト・イヌ・ネコ・ブタL-FABP測定キットはキャンペーン対象外です)

☆キャンペーン期間:
2019年3月1日(金)~2019年5月31日(金)
(キャンペーン期間内ご注文分が対象)

☆キャンペーン価格:
一律10%オフ!!
【ラット】Rat L-FABP ELISA Kit (Part Number 008)
100,000円→90,000円・税別
【サル】Primate L-FABP ELISA Kit (Part Number 010)
150,000円→135,000円・税別

☆キットのご購入方法
普段ご利用の代理店経由、もしくは下記より弊社担当者へお申し付けください。
契約代理店一覧:
https://www.fabp.jp/about/company-list.php
弊社担当者へのお問い合わせ:
https://www.fabp.jp/form/contact.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1904

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■編集後記■
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すっかり暖かい気候になりましたね。海外事業担当の山田です。
4月1日には新元号が発表されましたね。「令和」、個人的には素敵な響きだと思います。漢字一文字について様々な英訳が充てられる可能性があると思います。漢字の組み合わせから情景や季節、ときには温度や、香りなど想像することができると思います。私は大学時代に留学生の語学サポートボランティアをしていたのですが、外国人にとって日本語はどのように聞こえるのだろうと思い何人かにヒアリングしてみると、「機関銃のようにダダダダと聞こえてすごく速い、教科書で習った感じと全然違ってついていけなかった」という感想をもつ人がかなり多かったです。例えば英語ネイティブ同士の会話など速く感じることもありますが、彼らからするととにかく日本語による会話はとにかく速く感じるようです。また、漢字についてはCool!だそうで私が担当していた留学生の皆さん頑張って漢字練習をされていました。皆さん新しい時代のはじまりに何を願い、期待しますか。
(山田)

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最後まで「腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト メールマガジン」をお読みいただき、誠にありがとうございました
「腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト」にも、たくさんの情報をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。
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なお、登録内容の変更・削除、
メールでのお問い合わせは、下記よりお願いいたします。
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▼登録内容の変更・削除
下記メールアドレスに空メールをお送りください。
登録内容の変更・削除の手順をメールにてお送りいたします。
mhlab.122mlg@fofa.jp
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▼メールでのお問い合わせ
l-fabp@cmic.co.jp
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L-FABP情報サイト
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■発行元:
シミックホールディングス株式会社L-FABP 事業部
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お知らせ

関連文献を更新いたしました。

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展示会情報を更新しました。

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関連文献を追加しました。 展示会・講演会情報を更新いたしました。
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