L-FABPの有効性 「巣状糸球体硬化症と微小糸球体変化の判別に」のご紹介
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト
■□■□メールマガジン□■□■
No.35/2019年8月配信号[医療者向け]
https://www.fabp.jp/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1908
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
皆さまこんにちは。
「腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト メールマガジン」No.35をお届けします。
※このメールマガジンは、過去にシミックホールディングス株式会社L-FABP 事業部 と名刺交換をさせていただいた皆様、サイトにアクセスし資料請求いただいた皆様へお届けしております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■目次
□腎疾患 最近の話題
□L-FABPとは?FAQ よくある質問
□L-FABP関連文献ピックアップ
□L-FABP展示会・講演会情報
□L-FABP製品に関する資料請求のご案内
□お知らせ
「日本集中治療医学会 第3回関東甲信越支部学術集会」
ランチョンセミナーにて、野入英世先生にご講演いただきました!
□編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
……………………………………………………………………
■腎疾患 最近の話題■
……………………………………………………………………
■L-FABPの有効性 「巣状糸球体硬化症と微小糸球体変化の判別に」のご紹介
▼臨床現場で判別が困難な巣状糸球体硬化症と微小糸球体変化におけるL-FABPの有効性について、ホームページにアップデートしました!
巣状糸球体硬化症と微小糸球体変化はいずれも大量の蛋白尿を特徴とする腎臓病ですが、治療法に対する反応性や予後が異なるにも関わらず、臨床現場で両者を判別することは難しいことが知られています。尿中L-FABPを測定することで、巣状糸球体硬化症と微小糸球体変化の判別や治療による腎臓病の改善効果の指標として利用することが可能です。
詳細はこちら>>
https://www.fabp.jp/effect/008.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1908
▼糖尿病性腎症の予後因子としてタンパク尿の重要性を解明 腎生検にもとづく長期・大規模コホート研究「糖尿病性腎症レジストリー」
(2019年8月2日)
全国18の医療機関の研究者と共同で実施されたコホート研究で、腎臓組織の一部を採取し検査を実施した腎生検レジストリーを解析し、2型糖尿病で腎疾患を併発した患者の比較検証が行われた。
詳細はこちら>>
http://dm-rg.net/news/2019/08/020147.html?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1908
……………………………………………………………………
■L-FABPとは?FAQ よくある質問■
……………………………………………………………………
Q5
半定量のPOCキットと既認証品目である定量キットの相関データはありますか?
A5
POCキットと2品目の定量キットとの相関結果は良好で、いずれの定量キットにおいても一致率≧90%でした。
・CKD外来患者106例及びICU入室患者29例、計135例
※詳細なデータは、L-FABPホームページの製品情報より添付文書(PDF)をダウンロードしていただくか、L-FABPとは?FAQ よくある質問をご覧下さい。
https://www.fabp.jp/gate/0001.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1908
https://www.fabp.jp/about/faq.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1908
……………………………………………………………………
■L-FABP関連文献ピックアップ■
……………………………………………………………………
慢性腎臓病(CKD)、急性腎障害(AKI)、薬剤性腎障害(Toxicology)、薬理学(Pharmacology)、運動(Exercise)、日本語総説、ガイドラインなど、に分類したL-FABP関連の最新論文をご紹介します。
▼Utility of urinary liver-type fatty acid-binding protein as a predictor of renal dysfunction in Japanese patients with HIV receiving tenofovir disoproxil fumarate with low urinary β2 microglobulin levels: a retrospective observational study.J Pharm Health Care Sci.2019
詳細はこちら>>
https://www.fabp.jp/research/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1908
……………………………………………………………………
■L-FABP 展示会・講演会情報■
……………………………………………………………………
今後開催される、L-FABP 展示会・講演会情報です。
▼第5回四国臨床一般検査研究会
日程:2019年9月1日(日)
会場:香川県社会福祉総合センター(第一中会議室)
演題:「尿中バイオマーカーを活用した心腎連関・糖尿病性腎症の疾病管理」
~新規診断指標L-FABPを中心に~
演者:菅谷 健 先生/聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科 客員教授
▼第162回 日本獣医学会学術集会
日時:2019年9月10日(火)~9月12日(木)
会場:つくば国際会議場
◎9月12日(木):9:00~9:30、第2会場にてネコ尿中L-FABPに関する研究成果が発表予定です。
演題名: ネコの慢性腎臓病モデルにおける尿中L型脂肪酸結合蛋白(L-FABP)の変動
▼第47回日本救急医学会総会・学術集会
【企業展示】
会期:2019年10月2日(水)~4日(金)
会場:東京国際フォーラム
その他学会・展示会情報はこちら>>
https://www.fabp.jp/meeting/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1908
……………………………………………………………………
■【研究用】イヌ・ネコ尿中L-FABP受託測定のご案内■
……………………………………………………………………
▼イヌ・ネコ尿中L-FABP受託測定のご案内
弊社のELISAキットを使用した、イヌおよびネコ尿中L-FABPの受託測定が開始されました。主に獣医学系大学などの基礎研究用としてご活用下さい。
受託測定会社:株式会社ランス(小動物専門臨床検査会社)
*本受託測定は研究目的の検体を対象にしております。診断用途には使用できません。
*30検体以上からご依頼可能です。
詳細につきましては下記URLよりお問い合わせ下さい。
https://www.fabp.jp/form/l-fabp_inquiry.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1908
……………………………………………………………………
■L-FABP製品に関する資料請求のご案内■
……………………………………………………………………
L-FABP製品に関する動画、文献、パンフレット、資料などをお届けいたします。
資料送付をご希望の方は、下記よりお申し込みください。
▼医療スタッフ向け資料送付のお申し込み(無料)
https://www.fabp.jp/form/request.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1908
……………………………………………………………………
■お知らせ■
……………………………………………………………………
▼先月7月27日(土)に「日本集中治療医学会 第3回関東甲信越支部学術集会」
ランチョンセミナーにて、「ICU領域における急性腎障害診断~尿中バイオマーカーL-FABPの可能性の検討~」と題し、野入英世先生(国立国際医療研究センター(NCGM))にご講演いただきました。ご聴講いただきました皆様に、厚く御礼申し上げます。
……………………………………………………………………
■編集後記■
……………………………………………………………………
額に汗が滲むような、厳しい暑さが続いておりますが、毎年のこの頃、じりじりとした夏の日差しを浴びると、なぜか濃く深い緑色をした山々の情景が思い浮かぶときがあります。
実際に山を歩いてみれば、いつもより涼しい森の中で、むせ返るような土のにおい、太陽の光を遮る枝葉と、山の色やにおいが、強く感じられるような気がします。
幼少期の自然に囲まれた環境から、コンクリートジャングルへと生活環境は変わっていき、普段の生活の中で自然と触れる時間も少なくなり、郷愁に駆られているのかもしれません。
8月はお盆休みがございますが、時には自然豊かな土地へ足を運んでみたいものです。(大原)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最後まで「腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト メールマガジン」をお読みいただき、誠にありがとうございました。
「腎疾患診断用バイオマーカー L-FABP情報サイト」にも、たくさんの情報をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。
https://www.fabp.jp/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1908
なお、登録内容の変更・削除、
メールでのお問い合わせは、下記よりお願いいたします。
……………………………………………………………………
▼登録内容の変更・削除
下記メールアドレスに空メールをお送りください。
登録内容の変更・削除の手順をメールにてお送りいたします。
mhlab.122mlg@fofa.jp
……………………………………………………………………
▼メールでのお問い合わせ
l-fabp@cmic.co.jp
……………………………………………………………………
L-FABP情報サイト
https://www.fabp.jp/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1908
■発行元:
シミックホールディングス株式会社L-FABP 事業部
……………………………………………………………………
※このメールは等幅フォントでご覧ください
Copyright(C) CMIC HOLDINGS Co., Ltd. All rights reserved.