メールマガジン

「世界腎臓デー」 糖尿病をもつ人の3人に1人に腎臓病の危機 早期発見・治療が大切

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腎疾患診断用バイオマーカー LFABP情報サイト
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No.41/2020年3月配信号[医療者向け]
https://www.fabp.jp/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2003
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皆さまこんにちは。
「腎疾患診断用バイオマーカー LFABP情報サイト メールマガジン」No.41をお届けします。

※このメールマガジンは、過去にシミックホールディングス株式会LFABP 事業部 と名刺交換をさせていただいた皆様、サイトにアクセスし資料請求いただいた皆様へお届けしております。

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■目次
□腎疾患 最近の話題
LFABPとは?FAQ よくある質問
LFABP関連文献ピックアップ
LFABP展示会・講演会情報
LFABP製品に関する資料請求のご案内
□お知らせ
「ラットLFABP測定キット」「サルLFABP測定キット」キャンペーンのご案内
 キャンペーン期間:3月31日(火)まで!
□編集後記
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■腎疾患 最近の話題■
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▼「世界腎臓デー」 糖尿病をもつ人の3人に1人に腎臓病の危機 早期発見・治療が大切
(2020年3月11日)

3月12日は「世界腎臓デー(World Kidney Day)」だ。世界の成人の10人に1人にあたる8億5,000万人が腎臓病とともに生きている。

詳細はこちら>>
https://dm-net.co.jp/calendar/2020/029971.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2003

 ▼集中治療領域における急性腎障害マーカーLFABPの有用性と課題
(第46回日本集中治療医学会学術集会 教育セミナーの記事より一部抜粋)
(2019年7月25日)

<実臨床における尿中LFABPの測定意義:重症化リスク・予後の予測>
http://dm-rg.net/news/2019/07/020137_2.html?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2003
・ICU入室重症成人患者335例を対象とし、入室時にL-FABPをはじめとするバイオマーカーを測定し、14日間の死亡率を検討したところ、尿中LFABPは従来指標である尿中NAG、尿中アルブミン、血清クレアチニンに比べ有意に診断精度が高く、治療転帰を含めた重症化リスクを高精度に判別できることが示された。

・敗血症ショックを起こしたAKI成人患者145例(生存群77例、非生存群68例)を対象に、敗血症と腎機能の双方に関係の強い5項目(尿中LFABP、エンドトキシン、血清クレアチニン、CRP、白血球)を抽出し、生存群と非生存群に分けて比較した。その結果、日常臨床で観察するエンドトキシン、CRP、白血球などの値に関しては、生存群と非生存群で意外に大きな違いがみられず、尿中LFABP値において最も有意な差が示された。なお、ROC解析では、尿中LFABPがAPACHE II、SOFAよりも死亡予測能が高かった。

<血液浄化療法による治療経過の評価に活用した症例>
・急性間質性肺炎の79歳男性。ポリミキシンB固定化カラムによる直接血液灌流法(PMX-DHP)療法の治療経過を尿中LFABPの推移で観察した。
http://dm-rg.net/news/2019/07/020137_3.html?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2003

【学会記録集:第46回日本集中治療医学会学術集会 教育セミナー】
https://www.fabp.jp/wp/wp-content/uploads/2019/08/20190301_leaflet.pdf?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2003

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LFABPとは?FAQ よくある質問■
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POC Kit
Q5検体に異物が混入している場合、POCの測定に影響はありますか?
A5
検体に異物の混入や白濁が認められる場合、正しい判定結果が得られないことがあります。前処理剤と混和する前に、遠心分離を行うか室温・暗所に30分以上静置し、異物を吸引しないようゆっくり上清から検体100μLを採取してください。赤血球(血尿)や感染症・炎症などによる細胞の剥がれ落ち、糸球体や尿細管組織の脱落なども異物として挙げられます。

ほかにも、LFABPについて、検体、測定、製品の性能・操作、保険収載情報など、
よくお寄せいただくご質問をまとめたFAQはこちら>>
https://www.fabp.jp/about/faq.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2003

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LFABP関連文献ピックアップ■
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慢性腎臓病(CKD)、急性腎障害(AKI)、薬剤性腎障害(Toxicology)、薬理学(Pharmacology)、運動(Exercise)、日本語総説、ガイドラインなど、に分類したLFABP関連の最新論文をご紹介します。

急性腎障害(AKI)
Increased Urinary Liver-Type Fatty Acid-Binding Protein Level Predicts Major Adverse Cardiovascular Events in Patients with Hypertension. Am J Hypertens. (2020)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/32155236

そのほかLFABP関連文献の紹介ページはこちら>>
https://www.fabp.jp/research/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2003

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LFABP 展示会・講演会情報■
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今後開催される、LFABP 展示会・講演会情報です。

▼第47回日本集中治療医学会学術集会
新型コロナウイルス感染拡大のため開催見送りとなりました。

▼第84回日本循環器学会学術集会
新型コロナウイルス感染拡大のため以下の日程に変更となりました
【展示】
会期:2020年7月31日(金)~8月2日(日)
場所:国立京都国際会館、グランドプリンスホテル京都

【ランチョンセミナー12 LS12】
開催日:未定
会場:未定
演題:「内科系心臓集中治療室における急性腎障害:尿中L-FABP濃度測定の臨床的意義」
座長:宮内 克己 先生
  (順天堂大学医学部臨床研究支援センター/順天堂東京江東高齢者医療センター循環器内科)
演者:石井 潤一 先生(藤田医科大学医学部 臨床検査科)
共催:シミックホールディングス株式会社/積水メディカル株式会

その他学会・展示会情報はこちら>>
https://www.fabp.jp/meeting/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2003

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LFABP製品に関する資料請求のご案内■
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LFABP製品に関する動画、文献、パンフレット、資料などをお届けいたします。
資料送付をご希望の方は、下記よりお申し込みください。
▼医療スタッフ向け資料送付のお申し込み(無料)
https://www.fabp.jp/form/request.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2003

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■お知らせ■
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▼「ラットLFABP測定キット」「サルLFABP測定キット」のキャンペーンを実施しております!!
残り1週間弱となっておりますので、ご検討中の方は忘れずにご注文下さい。

☆キャンペーン価格:20%オフ!
☆キャンペーン期間:2020年1月6日(月)~2020年3月31日(火)
(キャンペーン期間内ご注文分が対象)
☆対象商品:
【ラット】Rat LFABP ELISA Kit (Part Number 008) :100,000円→80,000円・税別
【サル】Primate LFABP ELISA Kit (Part Number 010): 150,000円→120,000円・税別
(注:ヒト・イヌ・ネコ・ブタLFABP測定キットはキャンペーン対象外です)
☆キットのご購入方法
普段ご利用の代理店経由、もしくはLFABP情報サイトより弊社担当者へお申し付けください。
契約代理店一覧:
https://www.fabp.jp/about/company-list.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2003

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■編集後記■
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いつもメルマガを御愛読いただき有難うございます。
東京では観測史上、最も早い桜の開花となり、暖かい日が続いており穏やかな季節になってまいりました。
一方、世界的な広がりを見せている新型コロナウイルス感染拡大の影響で各学術集会等も延期・中止となり、皆様とお会いできる機会が少なくなってしまったことが残念でなりません。改めて開催の日程が決まりましたらご連絡差し上げます。
皆様の健康の観点からも一日も早い新型ウイルス感染拡大の収束を願っております。
引き続き宜しくお願い申し上げます。(及川)
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最後まで「腎疾患診断用バイオマーカー LFABP情報サイト メールマガジン」をお読みいただき、誠にありがとうございました
「腎疾患診断用バイオマーカー LFABP情報サイト」にも、たくさんの情報をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。
https://www.fabp.jp/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=2003

なお、登録内容の変更・削除、
メールでのお問い合わせは、下記よりお願いいたします。
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▼登録内容の変更・削除
下記メールアドレスに空メールをお送りください。
登録内容の変更・削除の手順をメールにてお送りいたします。
mhlab.122mlg@fofa.jp
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▼メールでのお問い合わせ
lfabp@cmic.co.jp
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LFABP情報サイト
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■発行元:
シミックホールディングス株式会社LFABP 事業部
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お知らせ

関連文献を更新いたしました。

https://fabp.jp/research

展示会情報を更新しました。

https://fabp.jp/meeting

関連文献、展示会・講演会情報を更新いたしました。

関連文献を追加しました。 展示会・講演会情報を更新いたしました。
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