メールマガジン

糖尿病の治療をしないと腎機能が低下 リスクは4年後に8倍超に上昇

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腎疾患診断用バイオマーカー LFABP情報サイト
■□■□メールマガジン□■□■
No.37/2019年10月配信号[医療者向け]
https://www.fabp.jp/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1910
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皆さまこんにちは。
「腎疾患診断用バイオマーカー LFABP情報サイト メールマガジン」No.37をお届けします。

※このメールマガジンは、過去にシミックホールディングス株式会LFABP 事業部 と名刺交換をさせていただいた皆様、サイトにアクセスし資料請求いただいた皆様へお届けしております。

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■目次
□腎疾患 最近の話題
LFABPとは?FAQ よくある質問
LFABP関連文献ピックアップ
LFABP展示会・講演会情報
LFABP製品に関する資料請求のご案内
□お知らせ
第46回日本集中治療医学会学術集会 教育セミナー、
第83回日本循環器学会学術集会 ランチョンセミナーの記録集が完成いたしました!!
□【研究用】イヌ・ネコ尿中LFABP受託測定のご案内
□編集後記
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■腎疾患 最近の話題■
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▼下記の学会にて、尿中LFABPの有用性に関する研究結果が報告されました!
(尿中LFABPが測定された研究報告のうち、尿中L-FABPを主要テーマとしたもののみ抜粋)

◆第47回 日本救急医学会総会・学術集会
会期:2019年10月2日(水)~4日(金)
会場:東京国際フォーラム
演題名:心停止後の小児患者における神経学的予後予測因子としてLFABPの有用性の検討

◆第49回 日本腎臓学会東部学術大会
会期:2019年10月4日(金)~5日(土)
会場:虎ノ門ヒルズフォーラム
演題名:2型糖尿病に合併した急性腎障害の経過と尿中肝臓型脂肪酸結合蛋白の推移

LFABP 展示会・講演会情報>>
https://www.fabp.jp/meeting/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1910

▼<尿中LFABPの有用性>
『敗血症性AKIの早期診断、治療効果の判定、予後予測に』

敗血症は新たな治療法やプロセスの見直し等により予後は改善する傾向がありますが、未だ死亡率は25~35%と高い状態です。世界の推定敗血症患者数は数千万人とも言われ、近年では高所得国では高齢者の、発展途上国では小児の死亡例が多い傾向がみられます

敗血症に伴うAKIを含む長期合併症の発生頻度は高く、透析療法は患者様のQOLの悪化と医療費高騰の原因となります。尿中LFABPは敗血症性AKIの早期診断や治療効果の判定、予後予測にも有用であることが示されておりますので、迅速かつ簡便に評価することができる「レナプロ(R) LFABPテスト POC」などを是非ご活用下さい。

詳細はこちら>>
敗血症患者のPMX療法における尿中LFABPと血中乳酸の挙動と予後
https://www.fabp.jp/effect/005.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1910
国内外での敗血症患者を対象とした臨床研究結果
https://www.fabp.jp/wp/wp-content/uploads/2017/07/cat2-no4.pdf?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1910
レナプロ(R) LFABPテスト POCの使い方(動画)
https://www.fabp.jp/movie/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1910

▼糖尿病の治療をしないと腎機能が低下 リスクは4年後に8倍超に上昇
(2019年10月2日)

公立豊岡病院内分泌・糖尿病内科が兵庫県豊岡市の特定健診データを解析した研究で、とくに治療を受けていないHbA1c8%以上の糖尿病の人で腎機能低下が進行し、腎機能障害を有する比率が4年後には8倍に上昇することが分かった。

詳細はこちら>>
https://dm-net.co.jp/calendar/2019/029527.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1910

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LFABPとは?FAQ よくある質問■
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LFABP
Q2
肝臓由来のLFABPが、尿中に排泄されることはないですか?
A2
腎障害が起こり、肝臓から排泄されたLFABPが腎臓で再吸収されなくなった場合に、尿中に排泄されます。(したがって、腎障害がない場合、肝臓から排泄されたLFABPは腎臓で再吸収され、尿にはほとんど現れません) 劇症肝炎や肝腎症候群などの場合には、尿中LFABPの約15%が肝臓由来となりますが、他のバイオマーカーと併用することで容易に区別できます。

ほかにも、LFABPについて、検体、測定、製品の性能・操作、保険収載情報など、
よくお寄せいただくご質問をまとめたFAQはこちら>>
https://www.fabp.jp/about/faq.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1910

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LFABP関連文献ピックアップ■
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慢性腎臓病(CKD)、急性腎障害(AKI)、薬剤性腎障害(Toxicology)、薬理学(Pharmacology)、運動(Exercise)、日本語総説、ガイドラインなど、に分類したLFABP関連の最新論文をご紹介します。

▼Acute Kidney Injury after Cardiac Surgery: Risk Factors and Novel Biomarkers.Braz J Cardiovasc Surg.2019

詳細はこちら>>
https://www.fabp.jp/research/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1910

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LFABP 展示会・講演会情報■
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去る2019年10月2日~4日に開催されました、第47回日本救急医学会総会・学術集会では、弊社展示ブースへお越しいただき、ありがとうございました。ご来場下さいました皆様に厚く御礼申し上げます。

その他学会・展示会情報はこちら>>
https://www.fabp.jp/meeting/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1910

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LFABP製品に関する資料請求のご案内■
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LFABP製品に関する動画、文献、パンフレット、資料などをお届けいたします。
資料送付をご希望の方は、下記よりお申し込みください。
▼医療スタッフ向け資料送付のお申し込み(無料)
https://www.fabp.jp/form/request.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1910

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■お知らせ■
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ランチョンセミナーの記録集が完成いたしました!!

▼「集中治療領域における急性腎障害マーカーLFABPの有用性と課題」
  第46回日本集中治療医学会学術集会

▼「循環器領域におけるバイオマーカーとしての尿中LFABPの有用性と可能性」
  第83回日本循環器学会学術集会

資料請求も可能です。お問い合わせはこちらから>>
https://www.fabp.jp/research/article.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1910

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■【研究用】イヌ・ネコ尿中LFABP受託測定のご案内■
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▼イヌ・ネコ尿中LFABP受託測定のご案内

弊社のELISAキットを使用した、イヌおよびネコ尿中L-FABPの受託測定が開始されました。主に獣医学系大学などの基礎研究用としてご活用下さい。

受託測定会社:株式会社ランス(小動物専門臨床検査会社)
*本受託測定は研究目的の検体を対象にしております。診断用途には使用できません。
*30検体以上からご依頼可能です。

詳細につきましては下記URLよりお問い合わせ下さい。
https://www.fabp.jp/form/contact.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1910

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■編集後記■
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明け方寒い日が続きますが、皆様体調など崩されておりませんでしょうか。私は二年前にインフルエンザに感染してしまった教訓を生かし、出社前に1駅前で降車して、30分間のウォーキングを毎日続けて健康を維持しています。また、今年は予防接種も早めに申し込みました。
本年も残りわずかとなりますが、皆様のご期待に沿えるよう情報発信をしてまいりますので、変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。(島村)


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最後まで「腎疾患診断用バイオマーカー LFABP情報サイト メールマガジン」をお読みいただき、誠にありがとうございました
「腎疾患診断用バイオマーカー LFABP情報サイト」にも、たくさんの情報をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。
https://www.fabp.jp/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1910

なお、登録内容の変更・削除、
メールでのお問い合わせは、下記よりお願いいたします。
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▼登録内容の変更・削除
下記メールアドレスに空メールをお送りください。
登録内容の変更・削除の手順をメールにてお送りいたします。
mhlab.122mlg@fofa.jp
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▼メールでのお問い合わせ
lfabp@cmic.co.jp
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LFABP情報サイト
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■発行元:
シミックホールディングス株式会社LFABP 事業部
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お知らせ

関連文献を更新いたしました。

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展示会情報を更新しました。

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関連文献、展示会・講演会情報を更新いたしました。

関連文献を追加しました。 展示会・講演会情報を更新いたしました。
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