メールマガジン

慢性腎臓病(CKD)治療に大きなギャップ 糖尿病と高血圧の治療が不十分、スタチン使用も限定的

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腎疾患診断用バイオマーカー LFABP情報サイト
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No.34/2019年7月配信号[医療者向け]
https://www.fabp.jp/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1907
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皆さまこんにちは。
「腎疾患診断用バイオマーカー LFABP情報サイト メールマガジン」No.34をお届けします。

※このメールマガジンは、過去にシミックホールディングス株式会LFABP 事業部 と名刺交換をさせていただいた皆様、サイトにアクセスし資料請求いただいた皆様へお届けしております。

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■目次
□腎疾患 最近の話題
LFABPとは?FAQ よくある質問
LFABP関連文献ピックアップ
LFABP展示会・講演会情報
LFABP製品に関する資料請求のご案内
□お知らせ
 第76回 日本毒性学会学術年会 企業展示ブースへ
 お越しいただき、ありがとうございました!
□編集後記
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■腎疾患 最近の話題■
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▼慢性腎臓病(CKD)治療に大きなギャップ 糖尿病と高血圧の治療が不十分、スタチン使用も限定的
(2019年7月12日)

カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)の研究で、米国の慢性腎臓病(CKD)の患者は、高血圧と2型糖尿病の罹患率が高く、また十分に管理されていないことが明らかになった。治療ガイドラインで推奨されているスタチンの使用も水準を下回っている。

詳細はこちら>>
http://dm-rg.net/news/2019/07/020128.html?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1907

▼糖尿病性腎症の進行を再生医療で防ぐ 骨髄「間葉系幹細胞」で治療 札幌医科大などが2021年度の治験を目指す
(2019年7月11日)

札幌医科大学と再生医療ベンチャー企業のミネルヴァメディカが、糖尿病性腎症を、患者自身の骨髄にある「間葉系幹細胞」で治療する、北海道発の再生医療の共同研究に取り組んでいる。

詳細はこちら>>
http://dm-rg.net/news/2019/07/020127.html?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1907

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LFABPとは?FAQ よくある質問■
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製品の性能・操作 POC Kit
Q7
実際にどのような診療科で使われていますか?

A7
現在は主に循環器科、心臓血管、急性(ICU,血液浄化)、小児専門施設などでご使用いただいています。測定担当者は検査技師が多いようですが、POCキットは機器類が不要のためクリニックにも導入いただいています。なお、定量測定においては健康診断のオプション項目としてもご採用いただいています。

ほかにも、LFABPについて、検体、測定、製品の性能・操作、保険収載情報など、
よくお寄せいただくご質問をまとめたFAQはこちら>>
https://www.fabp.jp/about/faq.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1907

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LFABP関連文献ピックアップ■
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慢性腎臓病(CKD)、急性腎障害(AKI)、薬剤性腎障害(Toxicology)、薬理学(Pharmacology)、運動(Exercise)、日本語総説、ガイドラインなど、に分類したLFABP関連の最新論文をご紹介します。

▼Renoprotective effects of voluntary running exercise training on aldosterone-induced renal injury in human LFABP chromosomal transgenic mice.Hypertens Res.2019

詳細はこちら>>
https://www.fabp.jp/research/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1907

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LFABP 展示会・講演会情報■
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今後開催される、LFABP 展示会・講演会情報です。

▼日本集中治療医学会 第3回関東甲信越支部学術集会
【ランチョンセミナー】
日時:2019年7月27日(土)12:00~13:00
会場:第2会場 甲府記念日ホテル 1階「昇仙閣」
演題:ICU領域における急性腎障害診断
~尿中バイオマーカーLFABPの可能性の検討~
座長:志賀英敏先生/帝京大学ちば総合医療センター 救急集中治療センター 教授
演者:野入英世先生/国立国際医療研究センター(NCGM)

詳細は本学会ホームページよりご確認下さい。
https://www.jsicm.org/meeting/kanto-koshinetsu/2019/html/index.html

▼第5回四国臨床一般検査研究会
日程:2019年9月1日(日)
会場:香川県社会福祉総合センター(第一中会議室)
演題:「尿中バイオマーカーを活用した心腎連関・糖尿病性腎症の疾病管理」
~新規診断指標LFABPを中心に~
演者:菅谷 健 先生/聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科 客員教授

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■【研究用】イヌ・ネコ尿中LFABP受託測定のご案内■
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▼イヌ・ネコ尿中LFABP受託測定のご案内

弊社のELISAキットを使用した、イヌおよびネコ尿中L-FABPの受託測定が開始されました。主に獣医学系大学などの基礎研究用としてご活用下さい。

受託測定会社:株式会社ランス(小動物専門臨床検査会社)
*本受託測定は研究目的の検体を対象にしております。診断用途には使用できません。
*30検体以上からご依頼可能です。

詳細につきましては下記URLよりお問い合わせ下さい。
https://www.fabp.jp/form/contact.php

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LFABP製品に関する資料請求のご案内■
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LFABP製品に関する動画、文献、パンフレット、資料などをお届けいたします。
資料送付をご希望の方は、下記よりお申し込みください。
▼医療スタッフ向け資料送付のお申し込み(無料)
https://www.fabp.jp/form/request.php?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1907

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■お知らせ■
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▼第76回 日本毒性学会学術年会では多くの方に企業展示ブースへお越しいただき、またLFABP関連の発表についても多数ご意見などを頂戴しました。
ご来場下さいました皆様に、深く感謝申し上げます。

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■編集後記■
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まもなく夏本番。山や海でのスポーツ・レジャーなども楽しみですね。
近年は運動療法の有用性が認められ、腎疾患領域においても腎臓リハビリテーションとして注目されております。私は先日に「腎臓病は運動でよくなる!」というタイトルの書籍を購入し拝読しました。患者様の実体験や具体的な運動方法などがわかりやすく記載されており、多くの腎疾患リスクを抱えた方々の励みともなるお勧めの一冊です。一方、定期的な運動とLFABPの関係についての研究成果も続々と報告されてきております(参考資料:https://www.fabp.jp/wp/wp-content/uploads/2018/01/newsletter11.pdf )。LFABPは腎血流量や酸化ストレスを反映して腎臓の近位尿細管から尿中に排泄され、腎障害の早期診断に有用とされております。LFABPが多くの患者様の早期治療開始やリハビリを進めるうえでの励みになればと期待しております。(大畑)

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最後まで「腎疾患診断用バイオマーカー LFABP情報サイト メールマガジン」をお読みいただき、誠にありがとうございました
「腎疾患診断用バイオマーカー LFABP情報サイト」にも、たくさんの情報をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。
https://www.fabp.jp/?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=1907

なお、登録内容の変更・削除、
メールでのお問い合わせは、下記よりお願いいたします。
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▼登録内容の変更・削除
下記メールアドレスに空メールをお送りください。
登録内容の変更・削除の手順をメールにてお送りいたします。
mhlab.122mlg@fofa.jp
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▼メールでのお問い合わせ
lfabp@cmic.co.jp
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■発行元:
シミックホールディングス株式会社LFABP 事業部
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お知らせ

関連文献を更新いたしました。

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展示会情報を更新しました。

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関連文献、展示会・講演会情報を更新いたしました。

関連文献を追加しました。 展示会・講演会情報を更新いたしました。
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